3月 診察日スケジュール

3月の診察日及び休診日のお知らせです。

 

○休診日▶︎水曜日、日曜日、金曜日午前、祝祭日

 

※休診日は基本的にトレーナー活動を行なっておりますので、急な診察が必要な場合はLINEか私の携帯電話を知っている方は直接連絡ください。

 

※3月に入り高校野球のオープン戦や大会が間近になるため、急な休診もございますのでご理解のほどお願い致します。

 

何卒よろしくお願い致します。

群馬トップスポーツトレーナー協会 初活動

2月11日(日)は協会として初めての活動でした。

チームのつばさ鍼灸院(STUDIO rupa:事務局)、ぐん接骨院、太樹接骨院でサポートに伺いました。

 

今回は高崎市倉賀野町で活動をしている”倉賀野オールスターズ”さんで、メディカルチェック・動作・投球動作に関するご依頼でした。

 

 

出来立てほやほやの当団体にご依頼いただいた倉賀野オールスターズさん、今回は誠にありがとうございました。

 

今回のメディカルチェックの結果は、まとめて指導者様にお渡しする予定です。

これからも倉賀野オールスターズさんをサポート・応援させていただきます。

社会人野球選手を2名サポート

 

SUBARU野球部の龍昇之介くんと山田知輝くんをサポートさせていただく事になりました。

 

2人とも共通して胸郭の可動性が低下していたため、キューイングとエクササイズで改善及び野球動作への落とし込みさせていただきました。

 

また山田選手の怪我が多い部位の確認とエラー動作を評価して、そのエラー動作に対してトレーニング指導させていただき、良い反応を感じていただいておりました。

 

因みに何度も繰り返して症状が生じたり、何度も手術を繰り返したりする人で、明確な原因がない怪我や痛みに関しては、ほとんどの人は動作に原因がある事が多いです。

その対応は…ちゃんと存在しますが、ここでは内緒にします。

 

そんな痛みで悩んでいる人がいれば直接ご相談ください。

 

今後もこまめに連絡を取り合い、良い状態でシーズンを迎えていただきたいと思います。

大学生2名サポート

大阪桐蔭出身で現在日体大学2年の関戸康介くんと1年の川井泰志くんをサポートがスタートしました。

 

終始ノートをとったり、エクササイズの動画を撮影したりと、2人の野球に取り組む”意識”と”姿勢”に脱帽でした。

 

 

投手に必要な胸郭の可動性を中心に、個々の状態を評価してエクササイズ指導と課題を宿題として出しました。  

 

胸郭の回旋は投打において”セパレーション”を生み出すにあたり、絶対におさえておきたい動作です。

可動性の評価において3つのことを細かくチェックしました。

①器質の硬さ

②偽可動域制限

③筋バランス

この3つの項目から対応を考察して、関戸くんと川井くんの動作の反応を確認しながら、どのようなエクササイズが最適なのか指導させていただきました。

 

今回は1度もストレッチは指導せずに今回は外腹斜筋と背筋群のバランを調整するエクササイズで10〜20分ほどで胸郭の回旋を改善に至りました。

 

私のパーソナルセッションを受けている学生のご家族からかなりの高い割合で驚かれますが、人によってはストレッチしてはダメな人とストレッチが適応する人がいます。

この話は長くなるのでまた後日載せるかもしれません。

 

 

今後もお二人の活躍のために全身全霊でサポートします!!

サポートチームの取り組み公開

藤岡ボーイズでは選手一人ひとりのパフォーマンスの特徴を理解し、スタッフ間でシェアするために定期的にパフォーマンスチェックを実施しています。

 

プロ野球では当たり前のように実施されている”評価”。

 

なかなかアマチュアスポーツでは普及していない現状ではありますが、藤岡ボーイズスタッフ・保護者さま・太樹接骨院トレーナーで”当たり前”にするために奮闘しています。

 

上記のグラフ📊は2023年2月と2023年12月のものになります。

 

今回のデータの比較ではプロアジリティテスト(敏捷性・移動能力)以外のテストで成長が見られました。

 

また、平均値からスコアを算出して比較すると、『下肢瞬発力』と『敏捷性・移動能力』が伸び代だということが分かります。

 

これらのデータから考察…考察…を重ねて顕在化された弱点を克服するためのトレーニングを、選手たちは2月から始まるOP戦に向けて頑張っています!!

 

藤岡ボーイズは指導にあたりデータを重要視する目的は2つあります。

 

①『一貫性のある指導』

▶︎スタッフ同士の統一した指導

 

②『解決策を自ら導き出す能力の習得』

▶︎選手が高校、大学、社会人或いはプロの道に進んだ際の自己解決能力向上のためのツールの提供

 

この2点を徹底するためスタッフ一同、保護者さまと三位一体となり取り組んでいます。

 

次の測定は2月に実施予定ですので、パフォーマンスがどのように変化が出ているか楽しみです。

 

藤岡ボーイズの取り組みと選手たちの成長を今後もみなさまと共有していきたいと思います。

大学生・社会人選手のサポート

三菱自動車岡崎 荒井海斗選手、JR東海 須永武志選手、慶應義塾大学 外丸東眞選手のお手伝いをしてきました。

このレベルになると、一人ひとりの野球に向き合う姿勢や意識には脱帽ですが、やはり活躍するためには「ここまでやらないとダメか!!」と感心してしまいます。

 

バッティングやピッチングで後ろ脚の使い方は地面反力を最大限に使う上で重要な部位になります。

 

しかしながら、メカニクスは理解していても、なかなか動作として反応しない時がありますが、絶対に網羅しておきたい動作の1つです。

  

今回は後ろ脚の基本的な使い方である引き込み動作の『ローディング』について解説と実践を持って指導させていただきました。

 

キューイング方法はウォーターバックやメディシンボールを使い、アクティベーションしてからバッティングに落とし込むようにしました。

 

物を介してアクティベーションして、実際の動作をしてみると意外に落とし込める事がありますので、ぜひみなさんも試してみてください。

1月 診察日スケジュール

令和6年1月の診察日及び休診日の予定

 

令和6年 能登半島地震におかれまして被害に会われた方々の1日でも早く通常通りの生活が戻りますよう祈っております。

私自身、復興を心から祈りながら「今やらなければいけないことを気を抜かずにやる」を意識し努めたいと思います。

 

◉休診日→水曜日、日曜日、祝祭日

◉臨時休診→25日(木)

 

本年もよろしくお願い致します。

パートナーの山本ベースボールサポート(YBS)について

当方が業務提携させていただいている山本ベースボールサポート(以下YBS)についてご紹介します。

 

軟式野球から硬式野球に慣れるために各地域で開催されている野球塾とは違い、通年で野球のスキルを身につけるために通う野球の塾です。

勉強に置き換えれば学校だけではなくて学習塾にも通っているような感じで、チームと野球塾に通って野球を上手になるといったような感じとお伝えすると分かりやすいかもしれません。

 

塾生は小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、プロと幅広い年齢と実績のある方々が足繁く通い、バイオメトリクスの視点から基礎〜応用まで事細かく指導してくれます。

 

ヤクルトスワローズ 丸山和郁選手のサポートの様子
左から慶應義塾大学 外丸東眞くん/別所孝亮くん

現在は高崎スクール、藤岡スクール、伊勢崎スクールと3つを拠点にグループレッスンを行い、個別レッスンも行なっています。

 

個別レッスンではプロ野球などでも使われているアップデートされた新しいラプソード3.0と遅延再生モニターを用いた投球及び打撃の指導を行なってくれます。

 

気になっている方からご質問を受ける事が多く、この機会にご紹介させていただきました。

まずは私のところでも大丈夫ですので、LINEからはじめに【野球塾に関する問い合わせ】と入力の上、お問い合わせください。

 

よろしくお願い致します。