ご年配の方への治療とサポート
誰もがいくつになっても家族には負担かけないように自立した生活を送り、趣味や地域活動に参加したいと思っていることでしょう。
内閣府の報告では、超高齢社会に伴い軽度要介護認定者の増加率は著しく、その原因は第1位:関節疾患(19.4%)、第2位:高齢による衰弱(15.2%)、第3位:骨折・転倒(12.7%)と全体の約半数が運動器に関連する項目が占めています(内閣府、2013)。このことを踏まえて院長は大学で75歳以上の方を対象とした脊柱(背骨)と身体の動かし方について研究していました。また、前職では埼玉県の生活サポート事業の一環である「介護予防運動の開発」事業にも携わっており、専門的な視点から治療以外にも、体の仕組みや使い方、体操などをご提案させていただきます。また、移動がご不安の際は、介護の現場で10年以上のキャリアを持つ有資格者が在籍しておりますのでお気軽にご相談ください。