日体大2名サポート
大阪桐蔭出身で現在日体大学2年の関戸康介くんと1年の川井泰志くんをサポートがスタートしました。
終始ノートをとったり、エクササイズの動画を撮影したりと、2人の野球に取り組む”意識”と”姿勢”に脱帽でした。
投手に必要な胸郭の可動性を中心に、個々の状態を評価してエクササイズ指導と課題を宿題として出しました。
胸郭の回旋は投打において”セパレーション”を生み出すにあたり、絶対におさえておきたい動作です。
可動性の評価において3つのことを細かくチェックしました。
①器質の硬さ
②偽可動域制限
③筋バランス
この3つの項目から対応を考察して、関戸くんと川井くんの動作の反応を確認しながら、どのようなエクササイズが最適なのか指導させていただきました。
今回は1度もストレッチは指導せずに今回は外腹斜筋と背筋群のバランを調整するエクササイズで10〜20分ほどで胸郭の回旋を改善に至りました。
私のパーソナルセッションを受けている学生のご家族からかなりの高い割合で驚かれますが、人によってはストレッチしてはダメな人とストレッチが適応する人がいます。
この話は長くなるのでまた後日載せるかもしれません。
今後もお二人の活躍のために全身全霊でサポートします!!